結論:松の内までが目安、遅くとも1月中に
初詣は松の内(関東など1月7日、関西など一部は1月15日)までに行くのが一般的な目安です。都合がつかない場合でも、1月中(あるいは節分・立春ごろまで)に参拝すれば「初詣」として問題ないとされています。
「いつまでに行かなければ」という厳密な決まりはありません。年が明けて最初の参拝が初詣です。三が日(1月1日〜3日)に行く人が最も多いですが、大混雑を避けてあえて時期をずらす人も増えています。
混雑を避ける時間帯・タイミング
有名な神社仏閣は三が日、特に元日は終日混み合います。ゆっくり参拝したいなら、次のタイミングが狙い目です。
| タイミング | 混雑の傾向 |
|---|---|
| 大晦日〜元日未明(0〜2時) | 年越しの瞬間は非常に混雑。2時以降は落ち着く |
| 元日の早朝(5〜7時) | 初日の出後は比較的空いている |
| 三が日の午前中 | 昼〜夕方より空いている |
| 1月4日以降の平日 | 大幅に空く。松の内なら初詣として十分 |
※神社の規模・立地により傾向は異なります。防寒対策と歩きやすい靴で出かけましょう。
参拝の作法:鳥居から拝礼まで
- 鳥居で一礼:くぐる前に軽く会釈。参道の中央は神様の通り道(正中)なので端を歩きます
- 手水(てみず・ちょうず)で清める:右手で柄杓を持ち左手を洗う→左手に持ち替え右手を洗う→右手に戻し左手で水を受け口をすすぐ→柄杓を立てて柄を洗う。この一連を最初にすくった一杯の水で行います
- 賽銭を静かに入れる:投げつけず、そっと入れます。金額に決まりはありません(「ご縁=5円」の語呂合わせは縁起担ぎ)
- 鈴を鳴らす:鈴があれば鳴らして神様に来訪を告げます
- 二礼二拍手一礼:2回深くお辞儀→2回手を打つ→手を合わせて願い事→最後に1回深くお辞儀。これが神社の基本作法です
※お寺での参拝では拍手はしません(合掌のみ)。神社と寺で作法が異なる点に注意してください。
参拝のあとに御朱印をいただく場合は、拝礼を済ませてから授与所に伺うのが順序です。お願いの仕方や初穂料の目安は御朱印帳の使い方(御朱印帳ガイド)にまとめています。
おみくじ・お守り・古いお守りの返納
- おみくじ:吉凶よりも書かれた教訓を読むのが本来。持ち帰っても、境内の所定の場所に結んでもどちらでも構いません
- お守り・お札:一年間身につけたり家に祀ったりして、翌年新しいものに更新するのが習わしです
- 古いお守りの返納:役目を終えたお守りやお札、正月飾りは、いただいた神社(またはどんど焼き)に納めて感謝を伝えます。違う神社でも古神札納め所があれば納められます
初詣で買ったお守りや、正月飾りをどんど焼きに出す時期は正月飾りはいつからいつまでとあわせて確認できます。
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よくある質問
初詣はいつまでに行けばいい?
松の内(関東など1月7日、関西など一部は1月15日)までが目安です。都合がつかなければ1月中に参拝すれば初詣として問題ありません。
初詣の正しい参拝作法は?
神社では二礼二拍手一礼が基本です。2回お辞儀し、2回拍手して願い、最後にもう1回お辞儀します。お寺では拍手をせず合掌のみです。
お賽銭はいくらがいい?
金額に決まりはありません。「5円=ご縁」などの語呂合わせは縁起担ぎで、気持ちの問題です。投げ入れず静かに入れるのがマナーです。
混雑を避けるにはいつ行けばいい?
元日未明の2時以降や早朝、1月4日以降の平日が狙い目です。松の内までに参拝すれば初詣として十分なので、無理に三が日にこだわる必要はありません。
古いお守りはどうすればいい?
一年間の感謝を込めて、いただいた神社や古神札納め所に返納します。神社のどんど焼きで正月飾りと一緒に納める方法もあります。