相手との関係と年齢を選ぶと、金額の目安がすぐに表示されます。
ポチ袋の書き方はステップ2〜4の手順で、袋選びから渡し方まで確認できます。
ステップ1:金額の目安を確認する
お年玉の金額の目安
1,000円〜3,000円
掲載している金額はあくまで一般的な目安であり、地域や家庭の慣習、親族間の取り決めによって適切な金額は異なります。迷ったときは、ごきょうだいや親族と相談して金額をそろえるのがおすすめです。
ステップ2:ポチ袋を用意する
お年玉はポチ袋(お年玉袋)に入れて渡すのがマナーです。お札をむき出しのまま渡すのは略式とされます。急な場面では、ティッシュや懐紙に包んででも「包んで渡す」のが心遣いです。
- デザイン:お正月らしい干支・縁起物柄が定番。相手の好きなキャラクターの袋は子どもに喜ばれます。
- 枚数の確認:渡す人数より多めに用意しておくと、当日の急な出会いにも対応できます。
- 目上の人の子どもへ:上司など目上の人の子どもに現金を渡すのは失礼とされることがあります。図書カードなど品物にするのが無難です。
ステップ3:ポチ袋に名前を書く
ポチ袋の表の左上に相手の名前(「○○ちゃんへ」)、裏の左下に自分の名前を書きます。誰からもらったか後で分かるようにするための心遣いで、親御さんが管理するときにも助かります。
図で確認:名前の位置
ステップ4:お札を折って入れる
お札の折り方
- 肖像のある面を内側にして、左から先に折る三つ折りが基本です。
- 開いたときに肖像が表・上向きになるようにポチ袋に入れます。
- 四つ折りは「4=死」を連想させるため避けます。
お金のマナー
- 新札(ピン札)を用意するのが丁寧です。銀行の窓口・両替機は年末に混むので早めに。
- 「4」と「9」のつく金額は避けます(死・苦を連想させるため)。400円・900円・4,000円などは選びません。
- 硬貨を入れる場合は、表(絵柄・漢数字の面)をそろえて入れます。
渡すときのひと言
お年玉は本来、年神様の力が宿るお餅「御歳魂」を分け与えたことに由来する風習です。渡すときは「あけましておめでとう。今年も元気でね」など、ひと言添えて親御さんの見ている場面で渡すと丁寧です。相手が喪中の場合は、「お年玉」ではなく「おこづかい」「文具代」として無地の袋で渡す配慮もあります。
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よくある質問
お年玉はいつ渡すもの?
元日から松の内(1月7日、関西では15日)までに会ったときに渡すのが一般的です。松の内を過ぎて会った場合も、「お年玉」として渡して問題ないとされています。
お年玉は何歳まであげる?
「高校生まで」「大学生まで」「社会人になるまで」など家庭によりさまざまです。親族間で終わりの時期をそろえておくとお互いに気を遣わずに済みます。
赤ちゃんにもお年玉は必要?
0〜2歳ではお金の意味がまだ分からないため、500円〜1,000円程度を親御さんに渡すか、絵本やおもちゃなど品物で代える家庭も多いです。
新札じゃないとダメ?
必須ではありませんが、新札の方が丁寧な印象になります。用意できなかった場合は、なるべくきれいなお札を選べば失礼にはあたりません。
喪中のときのお年玉はどうする?
喪中でもお年玉を渡すこと自体は差し支えないとされますが、気になる場合は「お年玉」と書かれた袋を避け、無地のポチ袋に「おこづかい」として渡す配慮があります。
4,000円や9,000円がダメなのはなぜ?
「4」は死、「9」は苦を連想させる忌み数とされているためです。3,000円か5,000円など、切りのよい金額を選びます。